一石二鳥
読み方
いっせき にちょう意味
一つの行動によって、同時に二つの利益・目的を得ること。例えば、通勤を徒歩にして運動不足も解消するように、一つの手間や方法で複数のよい結果を得る場合にいう。由来
英語のことわざ「kill two birds with one stone(1個の石で2羽の鳥を仕留める)」を直訳して成立・普及した語とされる。日本では明治時代(1868~1912年)以降、英語由来の表現として広まったと考えられるが、最初の使用時期は明確ではない。備考
利益や目的を二つ得る場合に用いる。もともとの英語表現には動物を傷つける比喩があるため、英語圏では近年「feed two birds with one scone」などの言い換えも見られるが、日本語では通常どおり使われる。例文
- オンライン会議なら、移動時間を省きながら遠方の取引先とも話せるので、一石二鳥だ。
- 通勤を自転車に変えたら、交通費の節約と運動不足の解消になり、一石二鳥だった。
- 地域の清掃活動に参加すれば、町をきれいにできるうえに近所の人とも交流できて一石二鳥だ。