四字熟語辞典

薄志弱行

読み方

はくし じゃっこう

意味

志や意志が弱く、決めたことを最後までやり遂げる実行力に欠けること。目標を立てても迷いや誘惑に負けやすく、途中で投げ出したり、行動が続かなかったりする性質をいう。

由来

特定の故事や古典の一節に由来する成語ではなく、「薄志」(志が薄い、意志が弱い)と「弱行」(行い・実行力が弱い)を組み合わせた漢語表現とされる。成立年代は不詳で、少なくとも近現代の四字熟語辞典・国語辞典類で定着した語として扱われている。

備考

人の性格や態度を批判的にいう語。やや硬い表現で、日常会話では「意志が弱い」「続かない」の方が自然な場合が多い。

例文

  • 彼は計画を立てるのは好きだが、すぐ諦めてしまう薄志弱行のところがある。
  • 薄志弱行を改めるため、毎朝の勉強時間を記録することにした。
  • どんなに才能があっても、薄志弱行では大きな目標を達成するのは難しい。
  • 上司は、彼女の発想力を評価しつつも、薄志弱行にならないよう最後まで責任を持つことを求めた。
  • 禁煙を何度も宣言しては失敗する自分を、彼は薄志弱行だと反省した。

類義語

対義語