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励精図治

読み方

れいせい とち

意味

精神を奮い立たせ、政治をよく行うために力を尽くし、国家や組織を立て直そうとすること。「励精」は心を励まして努力すること、「図治」はよい統治・政治を実現しようと図ることをいう。主に為政者や指導者の強い改革意欲を表す。

由来

中国の正史『宋史』の「神宗紀」に見える語とされる。北宋の神宗(在位1067~1085年)が、意欲的に政治改革を行おうとした姿勢を述べた文脈で「励精図治」と記されている。『宋史』自体は元代の14世紀に編纂された歴史書である。

備考

主に政治・行政や組織運営について用いる、硬い漢語表現。「励精図治する」「励精図治の気概」のように使う。日常会話では「政治改革に尽力する」などと言い換えることが多い。

例文

  • 新しい市長は、財政再建と行政改革に励精図治する決意を表明した。
  • 乱れた組織を立て直すには、指導者が励精図治の精神で改革に取り組む必要がある。
  • 君主が励精図治に努めた結果、国政は次第に安定へ向かった。

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字