一本万利
読み方
いっぽん ばんり意味
わずかな元手(資本・費用)から、非常に大きな利益を得ること。「一本」は少額の元手、「万利」は多大な利益を表す。少ない投資で大きくもうかる事業や商売をいう際に用いる。由来
中国由来の語とされる。「一本」は一本の元手、すなわちごくわずかな資本を、「万利」は万倍にもなるような大きな利益を意味する。特定の古典の成立年・初出年は明確ではないが、近世以前から商売上の利益の大きさを表す漢語として用いられてきた。備考
主に商売・投資について使う語。大もうけへの期待を表す一方、文脈によっては「うまい話をねらう」という欲深さや投機性を批判的に含意することもある。例文
- この商品は原価が低く、うまく売れれば一本万利の商売になる。
- 彼は一本万利をねらって投機に資金をつぎ込んだ。
- 一本万利の話には、たいてい相応の危険も伴う。
類義語
対義語
- 薄利多売
- 損多益少